自己啓発 〜私の大切な本棚〜

大切な本をご紹介します。

眠れない悩みを解消!スタンフォード大学教授が教える睡眠法が一生ものだった!

皆さま、ご機嫌よう。

今回は、スタンフォード大学教授の西野精治さんの書かれた『スタンフォード式最高の睡眠』という本をご紹介していきます。

 

なかなか疲れがとれない

日々の疲れがなかなかとれない・・・。

 

これまでの人生通しての悩みでした。
寝たはずなのになんで疲れが取れないんだと。

 

多くの現代人が抱える悩みだと思います。

 

質の高い睡眠さえ取る方法さえ分かれば、喉から手が出るほど欲しい。

心からそう思っていました。

 

ちゃんと睡眠時間はとっているんです。なのに疲れている・・・。

ここには、睡眠に大事なメカニズムがあったのですね。

 

それに、そんなに難しいことでもないんです。誰でも出来ます。

 

今回は、この本を読んで自分が体験した超簡単に質の高い睡眠をとる方法をおすすめの方法と合わせてご紹介していこうと思います。

 

睡眠で大切なのは黄金の90分

 

質の高い睡眠に大切なのは、黄金の90分なんです。

黄金の90分とは、ずばり第1周期の睡眠のことです。

レム睡眠からノンレム睡眠の1セットを1周期と言うんですね。

 

そもそも睡眠中は、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。

 

レム睡眠よりも、ノンレム睡眠の方が熟睡している状態とだけ覚えておけばいいと思います。

8時間寝る場合なら、このレムとノンレムの周期を、4周期くらい繰り返してから目覚めます。

 

そして、その周期で最も深く眠りに落ちるのが最初の第1周期。

 

そこから2周期、3周期と繰り返していくたびに、だんだん眠りが浅くなって、朝目覚めるという仕組みです。

 

つまり、質が高い睡眠が取れるかどうかは、

最初の第一周期の睡眠『黄金の90分』を質の高いものにできるかどうかによって決まると言っていいです。

 

寝る前の風呂は超大事

では、その黄金の90分の質を高めるにはどうすれば良いのか。

その答えはずばり、体温に注目することです。

 

そもそも人間が眠くなる時は、体温が急激に下がった時なのだそう。

体温を急激に下げるにはどうすれば良いのか。

 

まずは体温を急激に上げる事が必要です。

つまり風呂ですね。

 

寝る90分前に入浴すると良いとか。

湯舟に浸かることで、深部体温が徐々に上がって行きます。

浸かる時間は、15分ほどが良いそうです。

 

湯船に浸かっても15分はかかるので、シャワーだけだと深部体温まではなかなか上がっていかないそう。

 

普段シャワーで済ましてしまう人は、なるべく湯船に浸かった方が良いかなと思います。

 

そしてお風呂上がり。


なるべく靴下は履かないで普段寝る時間まで過ごしてください。

 

お風呂で上がった体温を、下げるために身体は熱を放出しようとします。

その際に手足から熱を放出しようとするため、靴下があると熱放出の邪魔になってしまうのです。

 

こうして熱を下げていく間が、お風呂上がりから寝るまでの90分間。

 

体温が下がると眠くなるので、徐々に眠くなって質の高い睡眠をとることができるというわけです。

 

簡単ですよね。

 

寝る準備をして寝る

もちろん、お風呂上がりはなるべくスマホをオフにした方が良いです。

 

できてる?と聞かれれば、自分はできていませんね😂

 

自分のスマホipadは寝るまではギンギンに稼働しています。

 

頭ではオフにした方が良いのは分かっていますが、なかなか難しいものもありますよね。

 

ただ、スマホのナイトモードは必ずオンにして、明るさを下げるようにはしています。

 

それだけでも、大分ブルーライトを抑えられます。

 

そして、照明も必ずオレンジ系の間接照明に変えます。

 

ここである意味『寝る状態のルーティン』を生み出すことにより、身体を睡眠モードに持っていくというにもしています。

 

こうした自分なりの『寝る前ルーティン』を作り出すのは、おすすめです。

 

間接照明は楽だしいいですよ。

照明の効果は絶大です。

 

あとは、寝る前に自分は日記を書くようにしてますね。

 

それも普通にスマホに書くのですが、ナイトモードをオンにして明るさを下げていれば、自分の場合はそんなに気にならないですね。

この日記を書くという作業は、今日一日の出来事、思ったことを書き出すという時間に当ててます。

 

実は、脳が思考モードの状態だとなかなか寝付けないものなんです。

 

なので。

 

日記に思っていることを全部書き出して、脳をスッキリさせてからだと、
すんなり睡眠に入れて、それも睡眠の質に繋がるんです。

 

ただ、寝る直前にやるとなかなか思考モードから抜けられなくなることもあるので、日記はお風呂に入る前とかの方が本当はおすすめですね。

 

目覚めるときも大事

起きる時は目覚ましもいいですが、できるだけ太陽の光で起きましょう。

 

目覚ましで強制的に起きてしまうと、深い眠りの時に目覚ましを鳴らされることもあるので、起きたのに身体に気だるさを感じてしまいます。

 

日の光を浴びて身体が起きるようにすると、自然止めが覚めるようになるので良いそうです。

 

日の光が難しいなら、起きたい時間に部屋の電気をタイマーでセットしておくなんていうのも良さそうですね。

 

朝起きて、軽い有酸素運動をするのも脳を目覚めさせるには良いそう。

 

激しく運動すると逆に疲れてしまうので、軽い運動に留めましょう。

朝風呂に入ると、夜と同じで体温が下がって眠くなってしまうので、

 

軽くシャワーを浴びるくらいがちょうどいいそうです。

 

脳を目覚めさせるための朝のルーティンを決めて、その通りに行動していくことが大切です。

 

最後に

 

スタンフォード式最高の睡眠、面白かったです。

 

睡眠はただとれば身体が回復するものだと思ってましたから、ちゃんと科学的に正しい行動をとって睡眠の質を上げていくことがいかに大切なのかを気づかせてくれました。

 

睡眠に、もっとちゃんと向き合っていこうと思いましたね。

 

ここで紹介した以外にも、本書にはもっと詳しく睡眠のことが書かれています。

もっと睡眠のことを知りたい、疲れ知らずの身体を手に入れたいという方は、ぜひ一度手に取られてみてください✨

 

メモで人生は花開く。『メモの魔力』が人生のバイブル的一冊でした!

皆さま、ご機嫌よう。

今回は、前田裕二さんの書かれた『メモの魔力』という本を紹介していこうと思います。

こちらの本も、人生のバイブルにしようと思っている一冊ですね。

 

 

記事の作成者はメモ魔

まず初めに。

自分、メモ魔です。

 

本書の著者である前田裕二さんほどではないですが、気づいたこと、学んだこととか日常のどうでもいいこととかまでメモします。

 

iPhoneのメモアプリをなんとなく使い出したのが最初のきっかけで、そこからメモの楽しさにのめり込んでいきました。

 

メモしておくと頭がスッキリするというのもあります。



とりあえず書いておけば、忘れたとしても見れば思い出せますし。

メモして気楽に忘れることができるというのもメリットが大きいです。

 

そして何よりも、メモの良いところは自分が何を考えていたかあとで見返せるところにあるんです。

 

まさに自分の生きた記録が残るとでもいいましょうか。

 

常日頃から考えていたことを形として残しておきたいという思いがありましたから、必然的になんでもメモするようになっていったというわけです。

 

この本の存在はだいぶ前から気になっていて、書店で立ち読みくらいはしたことがあったのですが、ほぼデジタルでメモをとる自分には関係のない話かなと思いこんでいたんです。

 

しかし、読んでみるとその意見は180度変わりました。

 

この本のメモ術は、デジタルでもアナログでも関係なく活用することができるようなものだったんですね。

この本で、自分が大事だな、面白いなと思うところをピックアップしてご紹介いこうと思います。

 

ファクト・抽象・転用という考え方

この本のメインテーマとなるのが、このファクト・抽象・転用という考え方です。

 

具体と抽象、転用というとなんだか難しそうですが何のことはなく。

 

普段の会話で誰でも行っていることです。

 

例えば、こんな会話があったとします。

 

A「今年の冬は去年より雪が多くなるらしいよ」

B「雪かー。冬は寒いから苦手なんだよね」

C「うかうかしてられないな。エアコン壊れてるから直さないと」

 

こうした会話を構造的に見てみましょう。

Aさんの具体的な事実「去年より雪が多くなる」という言葉から、
Aさんが本質的に何が言いたいのかをBさんが予測して「冬は寒い」と言っています。
そして最後にCさんが、全員が寒いと感じる状況を喋っているという構造になっています。

 

この会話をファクト、抽象、転用に分けるとすると、以下のようになります。

 

A「去年より雪が多くなる」(具体的な事実ファクト)
B「冬は寒い」(本質的な抽象)
C「エアコン壊れてるから寒い」(別の具体に置き換える転用)

 

つまり、CさんはAさんとBさんの会話を聞いて、最後に別の具体的な状況を二人に連想させているのですね。

 

この転用が、メモする上で最も重要なんだと本書では語っています。
転用こそが、アイデアに繋がっていくのです。

 

転用を生み出すためには、必ずファクトから本質を抜き出す必要があります。本質を抜き出せて初めて、他に転用できるようになるのですね。

この転用まで考えるというメモテクは、自分にとって新しい気づきでした。

 

大体いつもファクトから抽象辺りまでで止まっていました。

 

本質に気づいて、満足しちゃっていたんですね。

そこから、どうやって具体的なアクションに繋げられるかまではあまり深く考えていなかったんです。

 

転用できてそこからアイデアまでメモできるようになると、メモの質がぐっと高まるなと気づかせてくれました。

 

メモを4色で色分けする

メモの質を上げるために有効なテクニックの一つです。

 

メモを色分けして取ると、あとで見返す時に視認性がぐっと上がります。

本書で紹介されているのは、以下の分け方です。

 

ファクト(黒)
自分の考えや思ったこと(緑)
かなり重要なこと(赤)
やや重要なこと(青)

自分も実践していますが、メモが一気に見やすくなりますし、書いているときにも情報を整理しながらメモできるのでおすすめです。

 

自分の考えや思ったことを緑で書くっていうのは面白いですよね。

 

これまで3色に分けるなどの方法は試していましたが、主観を緑色にするという発想はなかったです。

本の内容のメモ等の場合、主観を書きすぎると後で見返した時にノイズになるのではと思っていてあまり書いてきませんでした。

 

この方法であれば、色分けによってどれが主観が一目でわかるので、ガンガン主観もメモっていこうと思っています。

 

また、本書ではメモの内容全体に対するキーワード(標語)を設定するという考えも紹介されています。

 

この標語を考えることでメモへの理解が深まったり、インパクトのある言葉を生み出す能力も育つのですね。

 

この標語を、更に色分けして記してみるなんていうのもおすすめですね。

と言っても、多くても色分けは4色くらいで十分だと思いますね。

 

時間がなくてその場では色分けできなくても、見返す時に色分けしながらメモを見返すと、情報を整理しながら見ることができるようになります。

 

次にまた見る時は、色分けされているので見やすくなっていますし。

 

メモは書いたらそのままではなく、アップグレードさせていくのも楽しくメモをとり続けるコツだなと思いますね。

 

是非ご自身のメモに取り入れてみてください。

 

自己分析1000問

この本には、自己分析1000問というものが付属しています。

 

そもそもメモを取るという行為は、自分を分析するためでもあります。

自己分析について考えることは、メモを考えることと同義なのです。

 

常日頃から自分を分析していると、自分の中の考え方の軸に気づくことができ、ブレることが少なくなってきます。

 

目まぐるしく変わる世の中で、自分がどんな人間なのかを知っておくことは、必須級と言ってもいいでしょう。

 

著者の前田裕二さんは、自分を分析するために30冊ものノートを書いたそうです。

 

その上で、自分を分析するために有効な1000問を本書に付随してくれているのですから、活用しない手はないですよね。

 

かく言う自分もまだ最初の100問目くらいまでしか手を付けられていないのですが。

それだけでも十分なほど自分がどんな人間なのか分かってきたように感じています。

 

1000問もの自己分析を行うのはなかなか至難の業ですが、流されない自分を手に入れるために答えていく価値は十分にあると思いますね。

 

最後に

メモの魔力、自分にとってバイブル級の一冊になりました。

 

この記事で紹介した以外にも、もっと詳細な抽象化の方法であったり、具体的にどのようにメモを取っていけばいいかまで本書に詳しく書いてありますので、是非手にとってみてください。

 

自分は主にデジタルでメモをとるので、今はNotionを活用しています。

 

フォルダ分けからデータベースでのメモ管理までできることが多彩なので、とても便利なメモアプリです。

 

ただ、アナログでのメモの魅力も気になり始めている今日この頃。

 

そもそも学生の頃はアナログでノートを取っていましたし。

紙の管理が煩わしいから、無理やりデジタルに慣れたというのもありますね。

 

ただ、アナログの方が好き勝手にメモできるのも事実。

紙の書き味は好きですし、今後のメモにアナログも取り入れてそれをデジタルに落とし込んで保存していこうかとかも考えてます。

 
色々試行錯誤してアップグレードしながら、メモを楽しんで行こうと思ってます。
 

それでは皆さま。

 

メモは、人生を輝かせる魔力を秘めている。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 


 

あなたの運は悪い?『運のいい人』は証明されているんです。

皆さま、ご機嫌よう。

今回は、中野信子さんの書かれた『科学がつきとめた運のいい人』という本を紹介していこうと思います。

 

運がいいを科学で証明している

著者の中野信子さんは脳科学者であり、世界人口の上位2%の知能指数を持っていないと入会できないとされるMENSAの元会員でもあります。

 

とんでもなく頭の良い人なんですね。

 

ホンマでっかTV中野信子さんを良くお見かけするので、お名前を見て迷わずこの本を手に取りました。

とてつもなく頭がいいから、本の内容も難しいのだろうかと思っていたのですが、そんな事はなく。

寧ろ非常にわかりやすく、耳馴染みのない難しい専門用語などは

ほとんど使われていないので、内容がスッと頭に入ってきます。

 

そんな頭がいい人が、『運がいい』という精神論的なイメージの強い言葉へ科学的にアプローチして、運の良さの正体を証明していきます。

 

『運がいい』を科学で証明しているんですね。

 

そりゃあもう読むしかないじゃないか!

というわけで読んだら、あっという間に読めてしまいました。

 

科学的な知見に基づいた結果、運が良くなるためにやるべきことやマインドセットは、数々の名著に書かれている方法と一緒だったんです・・・!

 

この記事では、自分が重要だなと思う運が良くなるためのマインドセットを抜粋して紹介していきます。

 

運がいい人は自分を大切に扱う

はい、まずは大前提。

運がいい人は、自分を大切に扱っています。

 

周りのことも大切ですが、やはり一番にするべきは自分です。
 

運がいい人は自分の価値観を大切にし、自分を癒す時間を大切にしているんですね。

 

自分を大切にできる人は、どう大切にすればいいかを心得ているので、

 

結果的に、他人にも優しくなる事ができるんです。

 

また、自分のことを大切にしていると、他人にも大切にされやすいという副嬉しい相乗効果もあります。

 

人生は、献身だけではいけないのです。

 

自分のことよりも他人のことを優先するというのは、一見立派に見えますよね。

 

しかし。

 

きちんと自分を大切にする時間を取っていないと、
それはただただ他者依存の幸せになってしまいます。

 

依存に陥ると人はやがて個人であることに自信を失い、自分一人で自分の機嫌が取れなくなってきます。

 

他者がいないととれない機嫌なんてものはそもそもが不安定。

 

その不安定さはやがて自信のなさに変わり、その内面は外面的な特徴として現れることになります。

猫背とか、声が小さいとかですね。

 

残酷な真実ですが、そんな人間を周りは大切にしてくれません。

 

自信がない人はよりバカにされたり、無下にされたりします。

 

自分に自信がないということは、周りに自分を攻撃してストレス発散してくれと言っているようなものです。

 

だから、周りに自分を大切に扱ってほしいなら、まずは自分を大切にするところから始めなくてはなりません。

 

自分を大切にしている人は自信に溢れ、周りからも一目置かれます。

 

それが、結果的に人を引き寄せるという運の良さにつながるのです。

 

運がいい人は運がいい人と関わる

運がいい人は、間違いなく運がいい人と長い時間をともにしています。

 

類は友を呼ぶ。

自分は、よく関わる5人の人間の平均になるという言葉があります。

 

人は無意識のうちに周りの人に合わせようとするので、自然と言動や行動が似てくると言うのですね。

なら、これを良い方向に活用しない手段はない。

 

運のいい人になるには、運のいい人と付き合えばいいのです。

 

と言っても、たとえ今の人間関係に満足していないとしても、自分が進みたい方ではないからとその友人を切るのはおすすめしません。

 

近しい友人が幸運を運んできてくれることもありますし、付き合いの長い友人というのは何よりもかけがえのない関係になっていくものです。

 

嫌いだから離れたいとかなら別ですが、友人と対等な人間関係を築けているなら、その関係は大切にしてください。

 

周りにそんなできた人がいないなら、

尊敬する人間の本を読む、動画を見るなどして、その人の思考を学んで近づくことができるんです。

 

それも、理想の人たちと付き合う時間を取っていると言えますからね。

寧ろ相手の時間を拘束しない上に、自分の好きな時間に会うことができるので、実際に会うよりも効率よく運のいい人に近づけるかなと思います。

 

そういう友人がいるなら、会うに越したことはないですけどね。

 

相互に影響を与え合うことができるので、あなたの影響も相手に与えられますし、運のいい人同士で会うと、運の良さの相乗効果を生みますから。

 

本や動画で運のいい人と付き合うのも有効的な手段だと、覚えておいてください。

 

運がいい人は他者を思いやる。

運の良い人は、他者を思いやる心を持っています。

 

それが意図的にしろそうでないにしろ、
他者を思いやることが運を良くすると知っているのです。

 

人に優しくすると、人から優しくされるというのもあります。

それはとても素晴らしいことです。

 

それもありますが、人を助けることで、脳の報酬系が刺激され、

自分は人を助けたという自己肯定度も同時に上がります。

 

誰かにその人助けを見られていなくてもいいのです。

 

自分が、一番近くでその人助けを見ていますからね。

 

自分は人のためを思える人間なのだから、幸せになっていいはずだと自分で自分を許し、それが自信となって大きな行動に繋がってくる。

 

それが、結果的に運の良さとして現れるのだと思います。

 

この世のため人のためを思う精神は、その範囲が広ければ広いほど、より効果を発揮します。

 

だから必然的に世界中を視野に入れてみると、自分の運の良さがMAXまで引き出されるんですね✨

 

実際に世界中を視野に入れると、貧困問題や戦争など、自分ではどうしようもできない問題が立ちはだかります。

 

ここで大事なのは、あくまで自分の影響できる範囲で、世界中の人に自分が何ができるかを考えることです。

 

募金、いいじゃないですか。
見た人が元気になれるSNSの投稿を心がける、素晴らしいです。

 

基本に立ち返ります。

運がいい人は自分を大切に扱う。

 

自分が行った善行を、自分で最大限に褒めてあげましょう。

 

自分が幸せになるのを許せる人は、人が幸せになることを願えるのですね。

 

その時、運の良さは最高潮に達すると言ってもいいでしょう。

 

最後に

『科学がつきとめた運がいい人』、まさに名著です。

自分を大切にし、運のいい人と関わり、他人を思いやる。

 

なんだ、運が良くなる方法はもう知っていることだったと、今まで通りに生きていけばいいんだと気づかせてくれた本でした。

最後に、世界中の人を想うために素晴らしい座右の銘をお伝えします。

 

Heal the World.


世界を癒すという、マイケル・ジャクソンの言葉です。


かのキング・オブ・ポップは、世界中の人を想って生きていました。

 

彼は、実際に多くの富を手に入れましたよね。

そして、世界中の人々に多くの影響を与えたアーティストです。

 

国際問題、人種問題、環境問題といったグローバルでマクロな問題を、実際に自分の影響下に置くことのできた偉人です。

 

彼の他にも、歴史の中にも現代にも、多くの人格者の偉人がいます。

 

そういう人の考えに、本を通して触れてみるのもいいかもしれませんね。



より多くの人を想う行動は、より多くの富に結びつくと科学的に証明されているのです。

 

人格者たちから、人生の喜びとは何なのかを、教えてもらいましょう。

 

それでは、皆さま。
一緒に運がいい人になりましょう✨

 

ではまた。

成功法則なんて役に立たない。必要なのは、『非常識』な成功法則だ。

皆さま、ご機嫌よう。

今回は、神田昌典さんの書かれた、『非常識な成功法則』という本をご紹介していきます。

この本、なかなかに人生のバイブル的な本なのですが、人は選びます。

 

冒頭のインパクトが凄い

この本、まず冒頭のインパクトが凄いです。

 

 

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

非常識な成功法則新装版 お金と自由をもたらす8つの習慣 [ 神田昌典 ]
価格:1,430円(税込、送料無料) (2023/12/12時点)

楽天で購入

この本もおすすめ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

超効率耳勉強法【電子書籍】[ 上田渉 ]
価格:1,760円 (2023/12/12時点)

楽天で購入

 

『私は成功法則というものが嫌いだ』
『この本が未だに一番売れているのが不本意
『こんなこと私は10年前にとうにやっている』
『今の私はこんなレベルの次元にはいない』
『まあ、君もがんばりたまえ』

 

要約するとこんなようなことが書いてあります。

 

これだけでも衝撃の本ですよね。

 

非常識な成功法則というタイトルは知っていましたが、頭の片隅にあるだけで読んだことはありませんでした。

まだこの本を読むか読まないか悩んでるプロローグだというのに、まさかこんなことを言われるとは。

そんなこと言われたら、

どんな内容が書かれているのか気になるじゃないか。

 

と軽い気持ちでページをめくりだしました。

そしたら止まることなく読み進み、人生のバイブル的本になるかもと思えるほどのインパクトを与えられて終了しました。

 

こりゃ売れるでしょうと。

 

本書で語られていることは、たとえ10年経とうが古くならないのです。

 

この本は人間が夢(欲望)を実現する上で本当に大切なことは何なのかを、教えてくれます。

 

成功は、悪の感情から始まる

大抵の成功法則の本は、他人を敬いなさいと言ってきます。

 

それ自体はとても尊くて、高尚な考えです。

 

しかし、それはすでに成功している人たちの至る思考。


既に成功している人が、自分自身への戒めとして心に刻む言葉です。

 

この本では、現実にお金がなくて苦しんでいるなら、苦しんでいる現実を受け入れてまずは稼ぐことに貪欲になりなさいと説きます。

 

反骨精神はバネになると言っているんですね。



実際多くの成功者たちは、逆境を乗り越えて成功していることが多いです。

逆境を乗り越えられたのは反骨精神からであり、
社会に明確な不満を持っているからこそ自分自身を変えるという思考に至ったのです。

 

つまり、

 

 

自分の中に秘められた悪の感情を成功の妨げになると押し殺すのではなく、利用しろということですね。

 

 

ネガティブな感情は悪と捉えられがちですが、ネガティブに思うからこそ、そこに改善へのヒントが隠されているなぁと感じます。

 

端的に言うと、エゴ全開で生きろってことですね。

 

大前提として成功者は、エゴ全開です。

 

エゴ全開でも、それを自覚した上で他人に配慮できる術を持っているから、本当の成功者は成功し続けられるんですね。

 

エゴを押し殺す人はそもそも現状に満足するので、成長が止まるとはよく言ったものだなぁと思います。

 

習慣として章を区切っている

この本の章立ては、習慣という言葉で区切られています。

歴史的な名著である『7つの習慣』を思わせるので、この章立て好きですね。

 

7つの習慣』とは、人格までも育成できる名著。

 

根本的に人格を育成できる素晴らしい本ですが、だからこそ具体的に何をすれば成功できるんだと思った人も多いはず。

 

そもそも『7つの習慣』は既に成功している人にも向けて書かれている本ですから、高尚な考えすぎてついていけないのです。

 

ステップ1、まず成功しろと書かれている本ですからね。

 

加えて、


『非常識な成功法則』では、こうした高尚な本に書かれている『お金が全てじゃない』というような言葉を成功してない人が鵜呑みにしてしまうと、

 

お金がないのにそんなに稼ごうともしないというなんともあべこべな状態が出来上がってしまうから注意が必要と言っています。

 

「金を稼ぐことは最優先だよ」とこの本では繰り返し言います。

まず金をもって、それから『金は全てじゃない』と言ったら?と。

 

『非常識な成功法則』には、このように成功を手するために重要なエゴ全開のテクニックが具体的に書かれています。

 

『やりたいことを見つけたいなら、やりたくないことを見つけるべし』や、
『殿様バッタのセールス』など、面白いノウハウが満載です。

 

全部取り上げると長くなるので、面白いと思ったものを抜粋していきます。

 

やりたくないことを見つけるべし

やりたいことを見つけたいなら、まずはやりたくないことを見つけるべしとこの本では言っています。

 

やりたいことを探していると、高尚な目標が見つかることが多い。

『もっと社会に貢献したい』や、『人に親切にしたい』などなど。

 

もっと具体的なやりたいことをリストアップできる人もいるかもしれませんが、大抵の場合はエゴを出しちゃいけないというストッパーがかかってるんですね。

 

そこで、一度エゴのストッパーを外すために、やりたくないことをリストアップしてみるんです。

 

『本当は朝起きたくない』『人に頭を下げるのは本当は嫌だ』

などなど。

そうした本当は〇〇をリストアップすることで、自分のやりたくないことに気づくことが出来、それが本当にやりたいことへの解像度を上げてくれるんですね。

 

ただ、
やりたくないことを挙げるのはあくまでやりたいことを明確にするためで、

やりたくないことをやらなくていいというわけではないとも言っています。

 

自分のやりたいことのために、やりたくないことをやる必要があることだってありますからね。

 

指標となるのは、やりたくないことをやった延長線上に、やりたいことがあると思えるかどうかということでしょう。

 

フォトリーディング読書

本書では、効果的な読書の仕方も紹介しています。

 

それが、一枚の写真のように本を眺めるという読書法です。

 

難しい本ほど、1から知識なしで読むのは困難。

この読書法を使えば、内容が頭に入ってくると言います。

 

まずはページを1枚1枚ただ眺めていきます。

 

それから、この単語良く出てくるなというトリガーワードを見つけていきます。

 

一冊につき、

20~25個のトリガーワードを見つけると良いと言っていますね。

 

そのトリガーワードを眺めて、著者への質問を考えたり、自分の読む目的を再確認したりしましょう。

その後に一度時間を置いて、リラックスする時間を作り、それから本を読み始めると、スラスラ読めるようになると紹介しています。

 

トリガーワードを寝かせる時間を作ったことで脳の中で一度整理できる時間が出来、それが本の内容理解の助けになるのだと言っています。

 

勉強とかで、もうこれ以上は頭に入らない、爆発すると思っていても、1日寝て起きると情報が整理されて新たなことが学べるようになっていた。

なんて経験ありますよね。

 

それに近いものがあるなと思いますね。

 

トリガーワードをリストアップしてから1晩寝かせてもいいと言っていますから、

脳の整理期間を設けるという意味で、本質的に同じことなのでしょう。

 

耳から知識を取り入れる

 

これも、個人的に重要なことだなと思う一つです。

 

本書で、もし著者がピストルを突き付けられて人生が成功している理由を教えろと言われたら、迷わずテープを聴くことだと答えると言っています。

 

つまり、情報を音としてインプットするということですね。

本書ではテープと言っていますが、この本は10年前の本。

 

今は動画文化の発展で、役に立つビジネスチャンネルや本要約チャンネルなどもたくさんあります。

 

耳から知識を取り入れやすい時代になっているんですね。

人によって聴覚と鋭い人、視覚が鋭い人など様々ですが、これは自分の体験談として。

 

自分は、本を実際に読むのも好きですが、耳で聞くのも好きです。

 

内容を思い出そうとする時、音と共に思い出した方が思い出しやすいと常日頃感じています。

 

ワイヤレスイヤホンのヘビーユーザーでもあるので、無音で知識を取り込むよりも、音として取り込んだ方が直接脳に入っていく感覚があるんですね。

だから、オーディブルなどで本を聴くのも好きなのです。

 

更に動画となれば、視覚的にも聴覚的にもインプットできるので、より頭に残りやすいなと感じます。

 

活用しない手はないですよね。

 

最後に

『非常識な成功法則』、人生のバイブルになるような素晴らしい本でした。

 

この記事で紹介したことは、本の内容のほんの一例です。

他にも、素晴らしいぶっちゃけた成功法則がたくさん書かれています。

 

10年経っても古くならない本、素敵ですね。

 

成人式を迎えてなお売れ続ける本は本当に価値がある名著だとメンタリストDAIGOさんが言っていましたが、この本もそうなりそうな予感がします。

 

面白そうだな、読んでみたいなと思われた方、この機会に是非手に取ってみてください。

それでは、皆さま。

 

エゴ全開で成功していきましょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

 


 

本が読めない悩みはこの一冊で解決!メンタリストDAIGOさんの知識を操る超読書術がすごかった!

皆さま、ご機嫌よう。

今回は、メンタリストDAIGOさんの書かれた知識を操る超読書術という本についてお話していきます。

 

1.本を読む準備をする

メンタリストDAIGOさんが大好きなんです。

彼は本当に頭がいい。

 

本の内容も、大学の研究データなどしっかりとしたエビデンスを挙げて、
具体的に何をすればいいのかというところまで教えてくれるので、

彼の本は非常にわかりやすいのにためになる本ばかりなんですね。

 

最近、彼の運営するDラボにも入りました。

知識のレベルが高く、それをわかりやすく実践できる形で紹介してくれていますから、

メンタリストDAIGOさんのDラボのサービス、身をもっておすすめします。

 

今日は、そんなDAIGOさんの書かれた読書術についての本を取り上げようと思います。

 

毎日1日20冊ほどの本を読み続けているというDAIGOさん。

 

DAIGOさんは、本を読むには本を読む準備が大切だと言っています。

つまり、本を読んで何を学びたいのかを明確にすること。

 

会社で出世したいのか、自分のスキルアップなのか、教養を深めたいのか、

とかそんな感じですね。

 

具体的であればあるほど必要な情報を探しやすいですが、まあ漠然と何か新しい知識を取り入れたいというのも立派な動機だと思います。

 

動機を明確にした上で、読書にとりかかるのです。

 

2.本の読み方

 

全ての人に共通する本を読む目的とは、

知識を学んで自分の人生に活かしたいということ。

 

ならば、本の有益な情報が手に入ればそれでいいのですから、

買ったら1から10まで全て読まなければいけないなんてルールはないのです。

 

自分の好きに何冊もつまみ読みしていくのも、ありなのです。

飽きっぽい人は、この方が長続きするかもしれませんね。

 

本当に気に入った本は読了すればいい。
 

それくらい軽い気持ちで、本に向き合ってもいいんですね

 

1冊の本から3つの気づきが得られれば本の値段分の元は取れると数々の名著を生み出した樺沢紫苑さんも言っていますから、好き勝手に読んじゃいましょう。

 

本を読んだ後で、怖いのは忘れることですよね。

 

忘れたら、結局本を読んだ時間が無駄になるじゃないかと。

 

 そんな人におすすめしたいのが、メモをとりながら読むという読み方。

 

メモを取りながら読むと、たとえ忘れたとしてもメモを見返せば思い出すことが出来るんですね。

 

加えて、メモした時には気づけなかったことにも気づけるかもしれません。

 

メモは自分の学びを形にしてストックしておける手段ですから、使わない手はないです。

 

気に入った本だけでなく、反対意見の本や普段読まないジャンルの本も読んでみることもおすすめされていますね。

 

自分が得たい知識はないと思っていても、実は自分の視野が狭いだけかもしれません。

 

新しいジャンルの本も読むようにすることで、

新たな気づきが得られるかもしれませんよ。

 

 

3.内容をアウトプットする

 

記憶定着のためには、アウトプットが欠かせません。

 

身体を実際に動かすことで、運動と共に記憶に定着しやすくなるのです。

 

アウトプットは、本の通りに行動してみるということ以外にも、

書く・本の内容を話すなどの作業もアウトプットに入ります。

 

つまり本を読んでいるときにメモするのは、インプットと同時にアウトプットになります。
 

その内容を誰かに話すこともアウトプットになるのです。

 

友人や家族に話してみてもいいですし、SNSで本の内容を投稿してみることだって、

立派なアウトプットになりますよ。

 

この記事を書いているのも、

私自身のアウトプットになっているんですね。

 

記憶定着を促すために、どんどんアウトプットしていきましょう。

 

4.最後に

 

知識を操る読書術、かなり学びの多い本でした。

 

自分がDAIGOさんの本を読み始めたきっかけとなった本でもあります。

 

この本には、ここで紹介した本の読み方の他にも、

研究結果に裏付けられた素晴らしい読書術が多数紹介されています。

 

この本以外にも、DAIGOさんは素晴らしい本をたくさん出されています。

 

選択術、習慣術なんていうのも面白かったですね。

 

ビビッときたものを、是非一度手に取られてみてください✨

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

後悔しない超選択術 [ メンタリストDaiGo ]
価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/12/13時点)